2016/10/06
都心では連日のように、どこかで婚活パーティーが開催されています。一方で、石川県などの地方では土日などに月に数回程度、機会があります。
少子化対策や人口減少への歯止めのため、自治体などが開催される場合も増えています。いずれにしても、貴重な出会いの機会であるとともに、忙しい時間を割いて出席するものです。
無料のケースもたまにありますが、一般的には多少なりとも参加費もかかります。時間とお金をかけて出席するのですから、何かしらの成果を上げたいところです。
相思相愛の人ができ交際まで発展しないにしても、気になる異性に出会えたとか、連絡先を交換できただけでも意味があります。ですが、気になる人が1人もいなかったり、誰とも連絡先が交換できなかったなど、何の収穫もないと虚しくなります。
一括婚活比較サイトを見る習慣を
一度でも虚しい経験をすると、婚活にも消極的になり、どんどん婚期が逃げていくかもしれません。そのためにも、事前にインターネットの婚活の評判・口コミまとめで婚活パーティーの様子をチェックしておきましょう。私は金沢在住なもので石川・金沢の婚活まとめを利用していました。料金比較や開催場所も書かれていますので、こういったものがあるととても便利ですね。
あの団体の主催のパーティーは、男女の比率が偏っているとか、年齢が偏っているという情報や、料金は安いけれどその程度の人しかこない、といった不満の声は要チェックです。
これに対し、見事に結婚相手が見つかったとか、初めての参加で何人の人と連絡先が交換でき、そのうちの一人とうまくいきそうといった、良い情報も探し出しましょう。やはり、評判が高い婚活パーティーに参加するほうが成功率は高いからです。
石川県金沢市での婚活はというと
ちなみに私の場合になりますが、地元金沢ではほとんど駅前がパーティー会場だったので、車は使わずバスを使っていました。
金沢駅周辺は駐車料金が高い上に、もしカップルになって飲みに行くとなった時、帰りに使う代行料金がもったいなかったからですww
北鉄バスが23時くらいで終わってしまうので、常に時間を気にしていた記憶があります。金沢だけでなくどこの地方でも同じだと思いますが、地方は車中心の社会なので、都会の人にはわからない悩みですね。
ネットの婚活記事に疑問を持った
それと、ネットニュースで、『どの企業の人と結婚したいかアンケート』の記事を読みました。任天堂やグーグルなどが上位にあがっていて、その理由が「安定している」をトップに「給料がよい」「社員を大切にする」「土日が休み」「休暇制度が充実」と並んでいました。
女性の意見で多かったのが「安定している」「給料がよい」「将来性がある」「退職金や年金がよい」といった回答でした。女性が安定性を求めるのは今も昔も変わらないことですが、読んでいて疑問に思ったことは、“人”ではなく、“会社”と結婚するの?ということ。
回答している人というより、そんなアンケートを実施している母体に疑問を感じました。記事を読んだ人のコメント欄に、「会社と結婚するのか?」「バカな質問」「相手を勤めてる会社で選ぶと失敗するよ」などといったものが多かったので、疑問に思ったのは私だけではなかったようです。
東〇電力やシャー〇、パナ〇ニックなど、どんな一流企業でも安定性の保証がないこのご時世に、働いている会社で結婚相手を選ぶという発想は、今はちょっと時代遅れでかつ危険かもしれないですね。